甘いものの摂り過ぎでうつ状態に!恐ろしい低血糖

Cake

甘いものはストレス解消に良いといいますが、何事も行き過ぎはよくありません。
実は、過剰な糖分摂取は低血糖を引き起こし、うつ状態を悪化させるのです。
ブドウ糖は炭水化物などが体内で分解されて作られますが、砂糖は分解の時間が短くすぐに吸収されてしまうため、低血糖を引き起こしやすいのです。

糖分の摂り過ぎが低血糖の元となるというのは一見矛盾しているように見えますよね。一体どのようなメカニズムが働いているのでしょうか。
まず、甘いものを食べ過ぎると血液中のブドウ糖の値(血糖値)が急上昇します。
すると今度は急激に上がった血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されますが、大幅に上がった血糖値を下げようとするあまりインスリンの量が過剰になり、血糖値がぐんと低くなってしまうのです。

さらに、低血糖になってしまうと血糖値を元に戻すために脳内でアドレナリンとノルアドレナリンがたくさん分泌されるようになります。

そうなるとイライラや不安、眠気などうつ病とよく似た症状を引き起こしてしまいます。うつ病かと思ったら実は低血糖だった、というケースもよくあるようです。元々うつの気があった場合は、症状を悪化させてしまうこともあるとか。また、糖尿病などの生活習慣病を招くことにもなりかねません。

とはいえ、どうしても甘いものが食べたくなることもありますよね。ここでは健康に悪影響を与えない甘いものの食べ方をご紹介しましょう。

一日で食べていい甘いもののカロリーは、200カロリーまでです。なるべく日中に食べるようにして、一回で食べる量を予め決めておきましょう。昼食から夕食までの間の「三時のおやつ」の時間が最適ですね。

食べたあとは適度に体を動かすとカロリーが消費されます。おすすめはようかんや練切などの和菓子です。洋菓子よりも低カロリーかつ低脂肪で、食物繊維も含まれています。

いかがでしたか。甘いものを我慢するのもストレスの元になりますから、節度を守って食べましょう。もちろん毎日の食事もバランスよく食べることが肝心です。

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