心と体に絶大な効果!愛情ホルモン「オキシトシン」のお話

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オキシトシンという脳内物質をご存知ですか。オキシトシンはうつ病や認知症、自閉症などの改善に効果があるとして、最近注目を集めているのです。

オキシトシンは「愛情ホルモン」と呼ばれ、私たちが愛情や友情といった暖かい気持ちを抱くために欠かせないものです。

精神を安定させて不安感やイライラを解消させる他、ストレスや心に受けた傷を癒やす効果があるといわれています。また、血圧上昇を防ぐ・心臓機能の働きを高める・肌のターンオーバーを促して肌をきれいにするなど、心だけでなく体にも良い影響を与えます。

そして、オキシトシンは母親が母性を抱くのに欠かせない物質でもあります。子宮を収縮させて陣痛を促したり、母乳を分泌させたりと母親の出産や子育てに大きく関わっているホルモンなのです。そのため、一昔前は女性特有のホルモンだと考えられていました。ちなみに、オキシトシンの不足した母親は母性を感じることができす、産後うつになりやすいそうです。

このオキシトシンを分泌させるには、誰かと抱き合ったり手を握り合ったりと身体的な接触が欠かせません。ぜひパートナーや家族と日常的にふれあうようにしてみましょう。あなただけでなく、もちろん相手もオキシトシンを分泌させることができますよ。

直接ふれあわなくても、目を見つめ合ったり好きな人のことを考えるだけでも効果があるそうです。「女性は恋をすると綺麗になる」なんてよく耳にしますが、オキシトシンのおかげで表情が優しくなったり肌がきれいになったりするからそう言われるのかもしれないですね。

人間同士でなくても、イヌやネコといったペットとふれあうことを通してもオキシトシンは分泌されます。ペットを飼っている人の方がそうでない人に比べ、うつ病を発症する割合が低いそうです。やはりペットは心の癒やしになってくれる存在なのですね。

いかがでしたか。オキシトシンは心と体の健康に非常に大切な物質なのです。愛情あふれる生活を送り、オキシトシンの恩恵をたっぷり受けましょう。

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