現代人の敵・テクノストレスに負けないで!

ストレス

パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器が原因で起こる「テクノストレス」をご存知ですか。今から約30年前、アメリカの心理学者クレイグ・ブロードが初めて指摘したテクノストレスは、自律神経失調症や睡眠障害、うつ病などを引き起こしてしまう深刻な現代病です。

テクノストレスには、デジタル機器をうまく使いこなせないことから起こるテクノ不安症と、日常生活に支障をきたす程パソコンやスマホにのめりこんでしまうテクノ依存症の二種類があります。前者は中高年に多く、後者は若い人に多く見られます。

テクノストレスの症状としては、
訳もなくイライラする・人と関わるのを避けるようになってしまう・あいまいさを認められなくなってしまう・時間の感覚が欠如する・邪魔が入ることに耐えられなくなるといった精神的なことの他、頭痛・めまい・肩こり・吐き気・耳鳴り・手の震えなど身体的な症状も見られます。

とはいえ、デジタル機器が急速に発達した現代ではパソコンやスマホなしに生活することは困難です。では、どのようにデジタル機器と付き合えばテクノストレス状態に陥るのを避けられるのでしょうか。

まず、デジタル機器の使用時間を制限するようにしましょう。

特に寝る前にデジタル機器をいじると不眠の原因になるため、「就寝二時間前はスマホを使わない」などルールを決めておくことをおすすめします。

さらに仕事などで長時間デジタル機器を使うときは適度に休憩を挟みましょう。目が疲れたと思ったら窓の外や遠くを見たり、伸びをして凝り固まった筋肉をほぐしてください。

毎日人と関わるようにすることも大切です。ずっと一人で電子機器とだけ相対していると精神が摩耗してしまいます。家族や友達、同僚と楽しく会話することを心がけてみましょう。

また、適度な運動は心身の健康に役立ちます。ジョギングやウォーキングなどをぜひ習慣にしてみてください。ぶらぶら街歩きを楽しむのもいいですね。時にはデジタルな世界から離れて羽を伸ばすことも大切です。

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