【他人の評価が気になる】非定型うつ病のお話

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他人の評価を気にしすぎる性格の人も、うつ病になりやすいといえます。このタイプは従来のうつ病とは異なる、非定型うつ病(新型うつ病とも呼ばれます)にかかる人が多いそうです。

子供の頃から周囲の期待に応えるため、自我を押し込めてやり通してきた優等生タイプの人は要注意です。非定型型うつ病は、何でも頑張ろうとしてしまう若い女性に特に顕著なのだとか。

非定型うつ病の症状は、沈んだ気分になる・過眠・過食・怠さなど従来のうつ病と共通する部分もありますが、自責の念はあまりなく、代わりに他人への不信感から人間関係に支障をきたす場合が多くなります。

午前中やお昼には気分が安定していても、夜になるとどうしようもなく悲しく辛い気持ちになってしまうという点も特徴に挙げられます。

とはいえ、自分の好きなことには意欲があり楽しむこともできるため、単なるわがままと誤解されてしまいがちです。

今まで周囲から「いい人」と言われてきたけれど最近ついわがままに振る舞ってしまう、他人からどう思われているか気になって人に会うのが怖くなってしまうといった人は、一度非定型うつ病を疑ってみてください。

非定型うつ病の治療は、心療科でのカウンセリングと薬が一般的です。

従来のうつ病の場合はしっかり休養することが大切ですが、非定型うつ病の場合は逆にすっかり社会から離れてしまうと回復が困難になってしまいます。

よって、治療を受けながら自分のできる範囲のことをし、なるべくいつも通りの生活を送ります。
このタイプのうつ病にかからないためには、普段から人の目を気にしすぎないことが肝心です。

何かを決めるときも「あの人がああ言ってたから」など人の意見に流されず、自分自身の意見をしっかり持ちましょう。周りの人はとやかく言うものですが、深く考えて発言していない場合もよくあります。

そんな無責任な発言の言いなりになるなんて、バカバカしいですよね。人によく思われたいからと良い子の仮面を被ってばかりいないで、自分の本音と向き合うようにしてみましょう。

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