心の奥に潜むインナーチャイルドを癒してあげよう

Health

幼少期に受けた心の傷がある人も、うつになりやすいそうです。

虐待や暴力、ネグレクト、両親の不仲といった明らかに問題のある家庭で育った人のみならず、傍から見れば幸せな家庭で育った子供でも、心に傷を負っている可能性は否定できません。

こういった子供時代のトラウマを抱えたまま大人になった人のことを、アダルトチルドレンといいます。

アダルトチルドレンは常に人の顔色を伺いながら生きてきたので自己評価が低く、人と深く関わることを恐れてしまうなどの特徴があります。そのため、アダルトチルドレンは人間関係で躓いてしまう人がとても多いのです。

脱・アダルトチルドレンするためには、傷ついた子供時代の自分である「インナーチャイルド」を癒してあげることが必要です。

頭の中に幼いころの自分をイメージし、
「よく頑張ったね、えらいね」
「君はかけがえのない人なんだよ」
と、大人になった自分が優しく声をかけてあげることがインナーチャイルドの治療になります。

子供の頃両親に言ってほしかった言葉や、認めてもらいたかったことを思い出し、過去の自分を肯定してあげるのです。

自分を悲劇のヒロインみたく見立てているようで気が引ける、自分の親を悪者みたいに見るのはちょっと、と思ってしまう人もいるかもしれません。

でも、インナーチャイルドセラピーは自分が主役でなんぼなのです。想像の中でくらい、思い切り自分の欲求を満たしてあげましょう。

「自分はあの頃苦しんでいた」
ということを認めることに意義があるのですから。それに、インナーチャイルドセラピーはあくまで過去と現在の自分の対話なので、両親は直接関係ありません。

その当時あなたがどう思い、何を感じていたのかが最も大切なのです。

インナーチャイルドセラピーは、過去の自分を癒やすことを通して、現在の自分の抱えている心の問題を解決してくれるのです。

アダルトチルドレンに心当たりのある人は、ぜひ心理カウンセラーに相談の元、インナーチャイルドセラピーを受けてみてはいかがでしょうか。

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