有酸素運動でモヤモヤ気分を撃退しよう!

Running

有酸素運動もまた、うつ予防やうつの軽減に効果があると多くの研究で証明されています。最近ちょっと気分が優れないと思う人は、まずは体を動かしてみませんか。

では、有酸素運動がうつに効くメカニズムをご紹介しましょう。

有酸素運動により、脳内に精神を安定させる神経伝達物質・セロトニンが増加するのです。通常、セロトニンの原料であるトリプトファンはアルブミンというタンパク質と結合しており、脳内に入ることができません。しかし運動により脂肪の分解が起こるとアルブミンはトリプトファンから離れ、遊離脂肪酸と結合するのです。

それによりトリプトファンが脳内に入ることができ、脳内でセロトニンに変化するのです。

さらに、運動することにより体が適度に疲労して夜ぐっすり眠ることができる、食欲が増進するというメリットもあります。

また、体温が上がって気分がすっきりしたり、何かやり遂げた達成感や満足感を感じるなど、精神面にも良い影響を与えます。

汗をかくことによって体の代謝も上がるため、リラックスした時に優位になる副交感神経も働き、穏やかな気持になれます。

次に、どのような運動が効果的なのかを見ていきましょう。翌日筋肉痛になったり、疲労が残ったりするような激しい運動をするとストレスを感じる物質コルチゾールが分泌されるので、体に負担がかからない程度が望ましいそうです。

具体的にはウォーキング、ジョギング、スイミング、サイクリングなどの有酸素運動がうつに効き目があるそうです。

これまで運動をしたことがなかった人は、まずは軽めのウォーキングから始めてみましょう。

とはいえ、あくまでも目的は体を動かすことなので、記録を伸ばそうと頑張り過ぎたり、無理をするのは禁物です。
他にも、深呼吸やストレッチなどもうつに有効です。

窓を開けて外の新鮮な空気を吸って体内を浄化したり、ラジオ体操のように軽く体を動かすだけでも心がいきいきします。ご自分の出来る範囲でやってみましょう。

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