自分と他人のものさしは違うことを意識する

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いつも他の人と自分を比べて比較してしまっていませんか?

自分と他人のものさしは違うことを意識すれば、仕事も人間関係もうまくいきます!

自分のポリシーや信念を貫くのは立派なことですが、自分の持っている価値観や尺度だけが正しいと信じていると、ビジネスの場では痛い目をみてしまうかもしれません。

職場で常に上司の愚痴ばかり言っている人はいないでしょうか?

仕事で成果を上げ人間関係を円滑にするには、自分のものさしの長さと他の人のそれとは異なるのだということを常にはっきり意識しましょう。

例えば、上司はあなたよりその仕事の経験が豊富なので、あなたの上に立つポストにいるのです。

上司に仕事を振られたとき、あなたの価値観ではその仕事は自分に向いていないと思うこともあるかもしれません。でも、上司にはそれなりに考えがあってあなたにその仕事を任せている場合も多いのです。

上司の方が部下よりも遠くまでプランを見通せているものです。スキルアップや経験値を積むために自分の判断力を過信し過ぎず、上司の言うことを一度信じて仕事に向かってみてはいかがでしょうか。

またあなたが上司の場合、部下によかれと思って頼んだのに「どうしてこの仕事を自分が?」と部下に納得してもらえず、問い詰められてしまうこともあるかもしれません。

そんな場合は、「いいからやりなさい」と頭ごなしに命令するのではなく、

「あなたなら仕事が速いから、納期が迫っているこの案件を任せられると思ったんだ。ちょっと大変だけど、今後につながる大切な仕事だから」

のように、明確かつモチベーションの上がる理由を添えてあげると部下も納得して仕事に励んでくれるはずです。

まだまだ経験の浅い部下のものさしでは仕事を任された理由が測れないので、あなたが教えてあげましょう。

どんな時も言葉を惜しまないようにすれば、きっと部下に信頼される立派な上司になれることでしょう。

いかがでしたか。他人と自分の考え方や価値判断が違うのは当たり前ですが、つい忘れて主観的にしか考えられなくなってしまうこともありますよね。

そんな時はぜひ上記のことを思い出してみてください。考え方ひとつ変えるだけで、日々の仕事も楽しくなるはずです。

参考『ストレスゼロの仕事術 人間関係・組織・成果・・・考え方ですべてが変わる!』
木村英一著、CCCメディアハウス、2009年

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